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みんなが知りたい!?保険と自費の差し歯の違い

明けましておめでとうございます。

助手の高橋です(^-^)

本年も皆さんにとって有益で楽しい情報をお届けしていきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いします!


2020年初めてのブログは「みんなが知りたい!?保険と自費の差し歯の違い」です。



保険の差し歯は、正式名称を「硬質レジン前装冠」と言います。


一方、一般的な自費の差し歯は「オールセラミックス」と言われるものが現在主流ですので、今回はこれを取り上げます。


【材    質】

保険:プラスチックと金属

自費:セラミック(陶器の歯)


【色    調】

保険:自分の歯と同じ色にはならない。

透明感は出せない。

自費:自分の歯と見分けが付かな い。


【色調の変化】

保険:2~3年で黄色や茶色に変色してくる。

自費:色の変化は永久的にない。


【磨    耗】

保険:材質がプラスチックのため、表面がすり減ってツヤがなくなる。

自費:硬質なので磨耗はないが、強い衝撃に弱い。


【口    臭】

保険:吸水性があるのでプラークが付きやすく、口臭の原因になることもある。

自費:吸水性がないため、プラークが付きにくく臭いが発生しない。


【アレルギー】

保険:金属を使っているのでアレルギー反応を起こす可能性がある。

自費:アレルギーの心配はない。


現在の保険のルールでは、基本的に上下の前歯6本ずつ、合わせて12本は「硬質レジン前装冠」を入れることが可能ですが、中には対応していない歯医者さんもありますのでご注意下さい。


金額については、1本8~12万円位と医院によって幅があります。


以上、保険と自費の差し歯の違いでした。

いかがだったでしょうか?

差し歯を入れる予定の方は参考にしてみて下さいね(*´∀`)


やまざき歯科のオールセラミックスは、熟練の技工士さん立ち会いのもと、色・形を決めていきます。

患者さんが実際自分の目で見て納得したものが入るのでとても喜んでいただいています(*´ω`*)

気になる方はぜひ1度ご相談下さいね!